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2010年5月23日

TVモード

NEW FASE様撮影
下記の写真aとbは同じ写真です。aはオリジナルbは・・勝手ながら私が調整しました。調整時間約2分です。私は皆様に修正/調整をお勧めしている訳ではありません。撮影時にできることは全て撮影時にできると良いと思います。また後から調整予定で撮影する事も悪い事ではないと思っています。大事な事は写ってしまったのではなく、写したと思える事だと思います。撮影者は自分の視点にピント(フォーカス)を合わせます。例外もありますが、一般的な撮影では最も大切なことです。ですからこの視点の写り具合は適当では表現が弱くなります。スタジオ撮影は野外の撮影と違い、かなり細かな所迄調整できます。しかしこれは細かな所に気の付く目と照明技術が必要です。屋外の撮影でも同じことが言えると思います。ただし屋外での撮影はメインライトが自然光です。光の状態を見る目と調整する技術はスタジオ撮影には無い難しさがあります。とりあえずレフ板やストロボでいかに調整できるかを覚え、必要時に使える技術を修得しましょう。そのためには・・・理解できるまで繰り返すことです。かりにオートの機械まかせで撮影しても、少しでも自分のさじ加減を入れることをお勧めします。機械まかせでは学習能力がありません。
下記の写真背景の整理と奇麗なボケの効果・・・スタジオ撮影でしたら〜使用レンズの焦点距離と絞り被写体と背景迄の距離も全て撮影者がセットします。照明以外のことも常に自分がセレクトしています。たまたま奇麗〜でカメラを向けてももちろん良い写真が撮れることもあります。でも上達するためには上記に述べたことが必要と思います。こつは・・・繰り返すことです。
a


b

NEW FACE様
初めての投稿ありがとうございました。先日のTVモード+日中シンクロの作品です。
データーはご自宅のお庭で『撮影日中シンクロでTVで写したらしずくが光ってました。
これは面白い発見でした。』とありましたが・・・
暗い背景のなかに彩度の高い発色が奇麗ですね。かなりアップの写真ですが、手前の薔薇をやや中心より左に配置して、右にできた狭い黒のスペースに後ろのつぼみ・・・NEW FACEというよりもベテランの印象がしますね。もう一つの写真も間違えて送信とありましたが・・・安定した高さを感じます。
どちらも同じスタイルのフレーミング・・・画面下と左をカット上と右側で花の形状/輪郭の美しさをシンプルな背景に浮き出る状態で撮影・・・露出もピントもバッチリです〜NEW FACE様お手柔らかにお願い致しますね〜。少し気になったことは〜データーが軽いです。一般の1/10くらいです。メール添付なので圧縮されたのでしたら良いのですが、オリジナルの(撮影時の)クオリティーはjpgのLサイズ以下ではないですよね??

 

2 件のコメント:

ku-nana さんのコメント...

見事な大輪の薔薇きれいですね~。ストロボが当たると水滴が美しく光るですね。私もぜひ試してみたくなりました。

chura mama さんのコメント...

後ろのボケが素敵ですね~
(好きですこういうの)
花芯に光が当たると立体的に見えます~~

光の状態を見る目と調整する技術・・
取得してみたい・・--;です。

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